りんゆうブログ - travelさんのエントリ
4月9日〜11日まで、六甲山と金剛山〜葛城山縦走そして吉野山と今年度初の夏山登山に
行ってきました。札幌はまだまだ雪の中ですが、気温20度の中、気持ちのいいハイキングを
楽しんできました。
まずは六甲山に登りました。東お多福山経由で約2時間半で山頂へ。
高度を上げていくと芦屋や大阪の街並み、山頂からはポートアイランド、神戸空港なども
見ることができました。その後は昔魚を運んだ魚屋道(ととやみち)を歩き有馬温泉まで
縦走しました。
翌日は金剛山〜葛城山の縦走です。登りはロープウェイを使い山頂まで40分の楽勝コース。
この山も大阪府民には地元の山として愛されているようで1万回以上登った人もいるようです。
山頂には記帳所があり、藻岩山のように回数のプレートが掲げられていました。
その後、ダイヤモンドトレイルを歩き1度水越峠へ下り、今回のツアーで一番きつい金剛山への
登りです。階段が1000段以上あり、2時間弱かけて登りました。山頂で待っていたのは
登ってきた金剛山の堂々した姿とと大阪・神戸を見下ろす素晴らしい景色でした。
最終日は桜で有名な吉野山のハイキングでした。残念ながらこの日は雨模様。
桜も寒さの影響で山麓の方しか咲いておらず、途中で引き返してくる行程となりました。
余談ですが、帰りのバックの中には赤福と柿の葉寿司、そして子供に関西限定コアラのマーチ
をお土産に入れて関西国際空港を飛び立ちました。
最終日雨には降られたものの、北海道ではまだ感じられない春の息吹を感じることのできる
ツアーでした。これから雪もとけてゆき夏山シーズンが近づいていきます。今年の夏も
思う存分夏山を楽しんでいきたいと思います。
旅行業 SS
☆写真は「白雲避難小屋から望む朝焼けのトムラウシ山」☆
2012年度の上期特集号(No.320)が皆様のお手元に届いて早1ヵ月が経とうとしています。
スノーシューツアーも残り一月、最後まで気を引き締めてご案内して参ります。
北海道に桜前線が到着すると同時に、りんゆうツアーの春山シーズン突入です。
4月9日出発の関西春山周遊ツアーを皮切りに、新企画もたくさんご用意しております。
今年から登山を始められる方、体力づくりにレベルアップを目指す方…と目的は様々ですが、
安全第一をモットーに楽しい山旅をご提供させていただきます!
早くも催行確定のツアー、満席間近のツアーもございますのでお申込みはお早めに!!
お電話(011-711-7106)、E-mail(travel@rinyu.jp)などでお受けしています。
皆様とお会いできることを、スタッフ一同お待ちしております☆
いよいよスノーシューツアーも残りわずかですね
2月後半に訪れた「沖里河山」と並ぶ音江連山のひとつ、「音江山」へ行って参りました☆
登山口はイルムケップスカイラインの鳩の湯(現在は廃業)ですが、冬は除雪されていないので、
手前の林道歩きから始まり登り約3時間かかります…。
当日は霙まじりの雪&ガスがかかり終始展望は望めませんでしたが、
りんゆうツアーの貸切で、思う存分雪の感触を楽しむことができました!!
緩急のはっきりとした山で、中腹から先は展望が望めるハズなのですが、残念↓↓
それでも、山頂での皆様の笑顔は120点!ナイススマイル
下山後の温泉が体に染み入りました。次の山行はお天気に恵まれますように!
旅行業:myk
札幌は気温10度くらいまであがっているようです。春がきたな、という感じですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、先日、ネパールへ行ってきました。目指すはやはり世界最高峰エベレスト(の展望。山頂まではいけません、念のため)。私自身二年ぶりのエベレスト街道トレッキングとなりました。
ネパールの首都カトマンズよりエベレスト街道の玄関口ルクラに飛行機で飛び、トレッキング開始。
このルクラの町でもすでに標高が2,800mを越えています。
エベレスト街道は昔から人々が往来する交易道路でもあります。人も馬も牛もロバも、みんなこの道を通ります。
街道沿いではちょうど桜が満開でした。後ろの白い山はクスムカングル。
シャクナゲやサクラソウの仲間も花をさかせていました。
今回のツアーではナムチェに2連泊してトレッキングを楽しみましたが、毎日お天気も良く、ヒマラヤの魅力を堪能することができました。
ナムチェで、ロッジの窓から見た満天の星空
ダイヤモンド富士ならぬ、ダイヤモンド・タムセルク。ナムチェの街から。
シャンボチェの丘を、エベレスト・ビュー・ホテルへ向かって。
皆様、無事にトレッキングを終えて、最後はカトマンズで市内観光や、ヒマラヤ遊覧飛行を楽しみ、帰ってきました。
古都、バクタプル。ネパールの歴史、文化を感じられる場所。
親切なシェルパチームの面々と、楽しい仲間たちとあっという間に10日間を過ごしてきました。
帰って来たばかりなのに、また行きたくなって仕方がありません。まだ行っていない方は是非次回ご一緒しましょう。
旅行業 H
1*父島・二見港に停泊中の「おがさわら丸」
2012年03月06日〜03月12日、表題のツアーが実施されました。
2011年の06月24日に世界自然遺産に登録され、自身3年ぶりの来島となりました!
今のところ、北海道からですと東京都内での前泊が必要になります。
竹芝桟橋から25時間30分船に揺られ、ようやく小笠原諸島・父島に到着です。
2*旭山山頂を目指し、まずは足慣らしです♪♪
登山途中には「タコノキ」やシダ類が繁茂し、南国の雰囲気が漂います。
3*旭山山頂付近は切り立った場所もあるため足元注意です!
眼下には二見港が一望でき、ここからでも海の青(ボニンブルー)がわかります。
4*オプショナルツアー⇒山コースは千尋岩(通称:ハートロック)へ
入山前は外来種の侵入を防ぐため、入念に靴の裏を洗浄(乳房山も同様)。
5*映画のワンシーンのようなガジュマルジャングル♪
6*「マルハチ」。小笠原には固有種がたくさん♪
来訪者を飽きさせない登山道で、ようやく千尋岩へ到着!
ここは、海から見ると岩肌がハートの形をしているためにこう呼ばれています。
7*ガスで紺碧の海は望めませんでしたが、誰かが作ってくれたハート型のオブジェが❤
母島では最高峰の乳房山登山!気合十分で臨みます。
父島とはまた一味違う鬱蒼としたジャングル、時には「メグロ」の姿も見られました。
8*母島・鮫ヶ崎展望台から望む乳房山の全景
往復5時間30分の道のりでしたが、皆様無事に完歩されました!!
一週間(現地3泊)はあっという間に過ぎ、いよいよお別れの時。感動の瞬間です!
9*「おがさわら丸」出港時、島の方々が「行ってらっしゃい!」と送り出してくれます☆
下記は思い出に残った風景写真など。。。
ブログの中だけでは紹介しきれない美しい景色が、小笠原諸島にはあります。
この美しい自然をいつまでも守り続けたいですね。。。
百聞は一見にしかず!ぜひ皆様も訪れてみてはいかがでしょうか。
旅行業:myk
2月29日・3月8日・3月15日出発で平戸島のマッターホルン志々伎山登頂と城下町散策のツアーが催行されました。
ツアー2日目に登った志々伎山です。平戸のマッターホルンと呼ばれています。
標高は347mですが、インパクトのある山容です。福良港から見た様子です。
車道終点の駐車場から見た志々伎山です。マッターホルンには見えません。
2連泊しました国際観光ホテル旗松亭です。平戸城からの遠望です。
展望風呂から平戸城を望むことができます。
ホテルの方より当社の団体はマッターホルンさんと呼ばれていました。
最終日は平戸城下町散策です。こちらは平戸城です。
天守閣から市内一望です。
オランダ橋です。幸(さいわい)橋とも呼ばれています。皆さまが幸せになれますように
城下町散策には地元のガイドさんが同行で、随時説明をしてくれます。
皆さま熱心に聞いておりました。
旅行業 T
りんゆうツアー「2012年上期特集号」が発行され、わたしたちの事務所ではお申込みの電話が鳴りやまない(?)日々が続いていますが、皆さん夏の計画は立てはじめていますか?
まだパンフレットが届いていない方は是非りんゆう観光までご請求ください。
さて、先日北海道最高峰旭岳の、姿見の池周辺を歩くスノーシューツアーに行ってまいりました。
この日は朝札幌を出発するときから快晴、途中樺戸山塊や増毛の山々も良く見えて、気分も高まります。
ロープウェイを上がると真っ青な空に、白く輝く旭岳の姿が。スキーヤー、ボーダーの方もたくさん遊びにきていました。
夏は遠くから眺める噴気口も、冬ならすぐそばまで歩いていけます。
最後はちょっとした斜面を思い思いに下ります。
お天気に恵まれ、とても気持ちの良い一日となりました。
夏の計画も大事ですが、北海道ではもうしばらく雪を楽しめるシーズンです!これからはだんだんとあたたかくなり気持ち良く山で
過ごせます。安全第一でどんどん出かけましょう!!
旅行業 H
今日の北海道は気温が上がり、雨や湿った雪が降りました。春が近いのか、まちわびる気持ちと同時に、もう少し雪を楽しませてくれ!という気持ちもあり心中複雑ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は白金温泉に行ってきました。雪が降っていて、十勝連峰の展望は望めませんでしたが、ブルーリバーの青さと、川の中にまるで雪見大福のように積もった雪の作り出す風景は一見の価値ありです。
林の中をスノーシューでハイキングし、白金不動の滝にも足を延ばしてきました。
白髭の滝(一番上の写真です)がかなり凍っているのに対し、こちらは水量も多く、凍らずに轟々と流れていました。不思議です。
アップダウンの少ない行程ですが、夏は歩けない森の中をすいすい歩けるスノーシュー、雪国ならではの楽しみです。
りんゆうツアーのスノーシューは、4月末まで。まだ時間があります。春になって後悔しないよう、どんどん雪を楽しみましょう!!
旅行業 H
先週に引き続き、今回も上々のお天気に恵まれ、
深川にある沖里河山スノーシューツアーが開催されました♪
参加人数は少なかったものの、皆様パワフルそのもの!ぐんぐん標高を稼ぎます。
中腹まで上がると雄大な石狩川と米どころ・深川の盆地が一望できます。
現在は営業しておりませんが、スキー場のコースを歩きますので比較的安全です。
山頂はお椀をかぶせたような特徴的な形をしており、最後だけ慎重に歩を進めましょう!
山頂からは、それはそれは見事な大パノラマ。下記は素晴らしい眺望に皆さま酔いしれているの図↓↓
これだけ開放的な斜面だと下りは楽しいですね!!
自分だけの足跡を真っ白なキャンパスに描きながら下りてゆきます!
3月ともなると気温も上がり、空模様も落ち着く日が増えてくることと思います。
3月31日は、沖里河山のご近所さん音江山スノーシューの企画もあり、出発確定しています。
まだまだ運動不足だと感じる方、雪原歩きを楽しみたい方etc…ご参加お待ちしております!
旅行業:myk
お客様を安全に山へご案内するため、救急救命の講習会に参加してまいりました。
2年ないし3年毎の更新が必要で、最新の救急救命法を学ぶ必要があるため、
上川消防署の高田様と藤原様を講師に迎え、1日かけて座学、実技講習を行いました。
講義内容は非常に内容の濃いもので、専門用語もわかりやすくご説明いただきました。
主な内容としては、心肺蘇生法とAED使用の手順、止血法、けがに対する応急手当など。
救命法はもちろんのこと、救命道具も日々進化しているんだなぁ…と実感。。。
↓下の写真は頸椎損傷の患者さんを専用用具で搬送しているところです↓
こういう事態に遭遇しないよう、安全第一でご案内することを心がけねばなりません。
大変に意義のある講義となりました。この場を借りてお礼申し上げます。
旅行業:myk