外国ツアー
No.14402 [催行中止]ペルーの世界遺産めぐりと ワイナピチュ登頂 10日間 ペルーの代表的な世界遺産クスコ、マチュピチュ、ナスカやボリビアの太陽の島などインカ帝国の遺跡と伝説を巡ると共に標高約2,700mのワイナピチュの山頂から空中都市マチュピチュの景観を楽しんでいただきます。 ・インカ文明の都市遺跡マチュピチュ 標高約2,300m アンデス山中に眠っていた謎の都市遺跡は、マチュピチュ山とワイナピチュ山の尾根に築かれたインカ文明の遺跡です。インカの都市は16世紀、スペイン人によって徹底的に破壊されましたが、マチュピチュは険しい峰の上にあるためその難を逃れました。空中からしか存在を確認できないこともあり「空中都市」とも呼ばれるようになりました。 大広場を中心に神殿や住居が石畳の道や階段で結ばれ、周囲は高さ5m の石壁で守られています。もっとも古いものは約2000 年前に築かれたと推定されています。文化遺産と自然遺産の要素を兼ね備えた複合遺産に登録されています。 ・インカ創建の伝承が残る、チチカカ湖&ウロス島 インカ創建の地、チチカカ湖は、アンデス山中のペルー南部とボリビア西部にまたがる淡水湖で、アルティプラーノの北部に位置しています。日本の琵琶湖の12 倍以上の面積を持ち、ペルーからボリビアにかけて、8,500km2 渡って広がる巨大湖です。 チチカカ湖には、チチカカ島やルーナ島、タキーレ島、太陽の島など45 ほどの大小の島々があり、点在する島では多くの先住民が暮らしています。その中でも有名な観光地としてにぎわっているのは先住民のインディヘナたちによって造り出されたウロス島です。島全体が「トトラ」と呼ばれる葦でできた約300 の人工の浮島の集まりで、今でもおよそ2,000 人の先住民が生活しています。島の寿命は10 〜15年とされています。 今回、ペルー側とボリビア側にある島々を訪ね、伝統的な生活様式を守り続ける島民との交流をお楽しみください。 | |||
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行程表 |